オリオンJAPAN男子チーム 帰国後コメント
「VANDA Goalball Nations Cup Berlin2025」に出場したオリオンJAPANのメンバーは、世界の舞台で熱い戦いを繰り広げ、数々の経験を胸に、2025年4月8日に無事帰国いたしました。 ここで、彼らが語る挑戦の軌跡と未来への思いを皆さまにお届けします。

選手コメント
金子 和也
ドイツでの大会を終えて帰国いたしました。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
大会は2位と言う悔しい結果に終わりましたが、チームとしての課題と成果、個人としての追求すべき内容が明確化された良い遠征でした。
新年度も始まったことなので、日本チームとしてより厚みが出せるように頑張っていきます。
宮食 行次
2年連続の準優勝となり、悔しく思います。しかし個人チーム共に課題成果を持ち帰ることが出来ました。
またパリパラ以来の海外遠征だったので、海外の選手たちに、たくさんの祝福を頂き、有難く感じました。
この遠征に参加するにあたって、サポートして頂いた協会スタッフ並びに送り出して下さった所属先のみなさまに感謝しております。
ありがとうございました。
山口 凌河
本日帰国いたしました。応援いただきありがとうございました。
貴重な経験ができ、手ごたえと課題を掴むことができました。
今後につなげていきます。
支えていただいたスタッフを始め、チームメイトに感謝します。
今後とも強くなるため精進します。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
行弘 敬祐
今回遠征、応援ありがとうございました!
沢山の出場機会をいただき課題をみつけることができました。
結果はとても悔しいものですし、責任も感じるところはありますが今後に活かしていきます。
鳥居 陽生
今大会ではチーム目標であった優勝を果たすことができず準優勝という結果で終わりましたが、個人として新しく取り組んでいたプレーや自分の長所を出せたので今回得たものをこれからの自分の成長に活かしていきたいと思います!
萩原 直輝
ただいま帰国しました。
この遠征は、体調崩してしまい、大会に出場することができませんでした。
今は、体調を整えて、12日土曜日からの合宿に臨みたいと思います。
スタッフコメント
工藤 力也
ドイツでのネーションズカップを終え無事に帰国しました。
16カ国中、2位という結果で目標としていた優勝にはあと1歩とどきませんでした。
男子チームの目標である2026年の世界選手権でロスパラリンピックの出場権を獲得するという目標に向けて、今回の遠征は結果以上に成果のあったものとなりました。
強豪国の現在の状況確認、ロス大会でのターゲット選手の成長と次への課題など、国際大会でないと確認できないことを確かめることができました。
そして、これまで以上に各国との親睦を深めることができ、改めてスポーツの素晴らしさを感じることもできました。
応援いただきましたみなさま、ありがとうございました。
今後も男子チームの応援をよろしくお願いいたします。
林 凌雅
今大会では諸外国との対戦経験が豊富でない選手にも出場機会を設ける中で、ポルトガルやフィンランド、ドイツ、ウクライナ等の欧州チームに対して攻撃の圧力と守備の安定性を保ちつつ戦略を遂行できたことは国内強化の成果だと感じています。
ただし、ペナルティ管理については課題点であり、オーストラリア戦などの点数を重ねることができない場面については特に頻発しやすい状況にあります。
そのため、試合序盤で先制点を取るというチーム目標を継続しつつ、そのような状況にさせない試合展開を構築していくことが今後の展望です。
liveストリーミングやアーカイブ等で直接試合を応援いただいた皆様ありがとうございました。