
2025 チャレンジゴールボール 近畿大会 Supported by ディ・クリエイト
大会報告

日程
2025年10月19日(日)
会場
守山市民体育館
〒524-0051滋賀県守山市三宅町100
大会の様子
10月19日(日)、守山市民体育館にて「チャレンジゴールボール 近畿大会」が開催されました。 当日は16チーム73名が参加し、盛況のうちに終了しました。
今大会は、第24回全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ」オープン競技 ゴールボール競技と兼ねて開催され、地元守山市内のチームをはじめ、県立盲学校や滋賀県眼科医会からの2チーム、日本代表選手が所属する企業のチームなど、多彩なチームが参加しました。
デモゲームでは、パリ・パラリンピック大会金メダリストの宮食選手が登場し、迫力あるバウンドボールやスピードボールを披露。参加者からは驚嘆の声が上がりました。
また、大アリーナを活用し、試合コートの隣に体験用コートを設営。選手全員が「ひも入りライン」を確認しながらスローの練習やポジションの確認ができました。さらに大学生のみのプールを設け、同世代同士の熱戦が繰り広げられ、参加チームからも好評をいただきました。
今大会を通じて、ゴールボールが地域に根付き、さらに多くの方々に親しまれるスポーツとなることを願っています!


参加者の感想
・今回で4回目の出場ですが、毎回、競技の奥深さに引き込まれています。
・初めてやってみて、目が見えない状態がこんなに怖いものとは思わなかった。普段、視力に頼りすぎていることを感じた。
・つくづく不思議なスポーツだと思います。私たちは、目で見て行動するわけですが、それが瞬時に遮断されると動けなくなります。しかし、時間が経つと少しずつ音が聞こえてきたりして順応していく。普段では感じないことを感じることができるスポーツでした。もっと知りたい。
・見事に3連敗でしたが、とても楽しくできました!
・最後の試合に引き分けたのが悔しいです。
・守山でこのような活動があることを初めて知りました。もっと関わっていきたい。




ボールの贈呈
恒例となった大会の閉会に際し、今回使用されたゴールボールを、学生チームと教職員チームをエントリーした京都先端科学大学教職員チームへ贈呈いたしました。

主催

特別協賛

株式会社ディ・クリエイト
大会サプライヤー
山本光学株式会社/一般社団法人千客来結/株式会社PR TIMES
