寄付をする

一般社団法人日本ゴールボール協会は、ゴールボール競技を通じて障害の有無を越え交流しあい、スポーツ・文化活動に参加する機会を作り出すことで、共生社会(ノーマライゼーション社会)を実現するために活動しています。共生社会を実現するには、あなたのご理解とあなたのご寄付が必要です。ぜひ寄付でゴールボールを支える人、ゴールボールを広げる人になってください。

オンラインのクレジットカード決済で、24時間いつでもお好きな場所から寄付ができます。クレジットカードはVISA、Master、JCB、American Expressなどのブランドがご利用いただけます。寄付額は1,000円以上で自由にお決めいただくことができます。決済限度額は10万円です。10万円以上の寄付をご検討されている方は、お問い合わせ先までご連絡ください。

ゴールボールがつくる未来

ゴールボールは、アイシェード(目隠し)をすることで誰でも同じ条件で楽しめるように工夫された球技です。ゴールボールを普及していくことが、障害のあるなしに関わらず、スポーツの楽しさや喜びを共有して健康的な生活を送りながら、お互いを大切に思い合う「共生社会」、すべての人が個性や能力を発揮できる「誰ひとり取り残さない社会」につながるのです。

平和な世界をつくるゴールボール

ゴールボールは、第二次世界大戦で視覚に傷害を受けた傷痍軍人のリハビリテーションのために開発された競技です。そのため、私たちには平和に対する強い思いがあります。スポーツには国境がなく、さまざまな違いの壁を超える力があると信じて、海外のゴールボール団体や視覚障害者スポーツ団体と連携しながらゴールボール競技の普及に取り組んでいます。

寄付の使い方

より多くの人たちにゴールボールを知ってもらいたい。視覚障害のある少年少女たちにゴールボールを体験してもらうことで「自分だってやればできるんだ」と自信をつけてもらいたい。視覚障害のある少年少女たちの目標となるゴールボール選手を育てたい。すべての人たちがゴールボールを気軽にプレーできる環境を整えたい。お預かりする寄付金は、そのような活動に活用します(約20%は決済手数料などの団体運営のための管理費として使用します)。

あなたの3,000円のご寄付は、

ゴールボールのコートを1回設営する経費に相当します。ゴールボールは視覚障害者のスポーツですので、視覚を使わず、手で触ったり、足の裏で触れてわかるようにラインテープの下に3mmの紐を通しています。そのため、毎回ラインテープと紐を使ってコート設営をする必要があります。コートの大きさは6人制バレーボールと同じ大きさです。

あなたの6,000円のご寄付は、

視覚障害のある少年少女が履くゴールボール用のゲームパンツ1着分に相当します。ゴールボールは片膝をついた姿勢で待ち、全身を使ってボールを止めてゴールを阻止します。そのため、プレーヤーはパッドが入ったサポーターを身につけます。ゴールボールパンツはパッドが縫い付けられたパンツです。

あなたの10,000円のご寄付は、

ゴールボールを始めるためのアイシェード(ゴーグル型の目隠し)1個を購入し、視覚障害のある少年少女へ届けるための送料に相当します。視覚障害者と言っても視力や視野など障害の程度は多様です。障害の程度を同じにするためにプレー中はアイシェードを身に着けることになっています。試合中、審判の許可なくアイシェードを触ることは反則になります。

あなたの30,000円のご寄付は、

ゴールボール用のボール1個を購入し、必要な学校や施設に送る送料に相当します。ゴールボールでは、ゴム製で中に鈴が二つ入ったゴールボール専用のボールを使います。大きさはバスケットボールとほぼ同じですが、重さはバスケットボール2つ分です。

ご寄付が1,000,000円集まれば、

ゴールボールのゴールポストを1台購入し、必要な学校や施設に送ることができます。ゴールボールでは、横9m×高さ1.3mのゴールボール専用のゴールポストを使います。

【お問い合わせ先】

ご寄付についてのお問い合わせは以下までご連絡ください。

一般社団法人日本ゴールボール協会
広報・マーケティング部 press@jgba.or.jp