企業・団体の皆さまへ

ゴールボールにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。ゴールボールの普及を通じて、ともに共生社会の実現を目指すオフィシャル・パートナー・プログラムにご参画いただける企業様・団体様を募集しています。詳細はお気軽にお問い合わせください。

以下のような企業様・団体様に最適です。

  • 共生社会の実現に向けて取り組んでいる企業・団体
  • 視覚障害者向けの商品・サービスを提供している企業・団体
  • アイケア(目)に関する商品・サービスを提供している企業・団体
  • 広報活動や社会貢献活動においても独自性を強調したい企業・団体
  • 協賛だけでなく社員参加(ボランティア)の社会貢献にも取り組みたい企業・団体
  • 社員の一体感を醸成したい、社内コミュニケーションを活性化させたい、社内に共通した話題をつくりたい企業・団体

パラスポーツを支援・応援するということ

スポーツは、言葉が通じなくても一緒に盛り上がったり悲しんだり、感情を共有することができます。スポーツを楽しむことに年齢も性別も人種も経済的な背景も関係ありません。同じ競技、チーム、選手を応援することで一体感を感じることができます。

すべての人が個性や能力を発揮できるよう工夫されたパラスポーツを通じて、スポーツの楽しさや喜びを共有して健康的な生活を送りながらも、お互いを大切に思い、誰もが生き生きと暮らせる「共生社会の実現」に貢献することができます。そして国境を越えた関係性を作ることで、世界とも人々ともつながっていくことができます。

ゴールボールとは

「音の騙し合い」や「静寂の格闘技」とも言われ、スピード感あふれる頭脳的で激しいパラスポーツです。パラリンピック競技の中では唯一、健常者・晴眼者が行う競技をアレンジしたものではないという独自性の高い競技です。パラリンピックやIBSA(国際視覚障害者スポーツ連盟)公認の国際大会では事前にクラス分けの判定を受けた視覚障害者でなければ出場できませんが、日常的に行われるゴールボールではアイシェード(目隠し)をすることで晴眼者と視覚障害者が一緒に球技を楽しむことができます。空間認識能力、コミュニケーション力、自信を向上させるインクルーシブ(包摂的)なチームスポーツです。ゴールボールは、1946年に第二次世界大戦の元兵士のリハビリのために開発されました。それ以来、世界中でプレーされるようになり、現在では100カ国以上の国で男女が競技としてプレーしていると言われています。

ゴールボールとSDGs(スポーツSDGs)

日本ゴールボール協会が目的とする「共生社会の実現」は、国連が定める「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(持続可能な開発目標、Sustainable Development Goals、SDGs)が掲げる「誰一人取り残さない社会」(Leave No One Behind)と同じだと考えています。SDGsには、「スポーツも持続可能な開発における重要な鍵となる。スポーツが寛容性と尊厳を促進することによる、開発および平和への寄与、健康、教育、社会的包摂目標への貢献と同様、女性や若者、個人やコミュニティの能力強化に寄与する」と明記されています。

ゴールボールは、アイシェード(目隠し)をすることで誰でも同じ条件で楽しめるように工夫された球技ですので、「共生社会」「誰一人取り残さない社会」を考えるきっかけとして最適です。

目標3「すべての人に健康と福祉を」(ターゲット3.4)

ゴールボールという運動・スポーツを通して視覚障害者と晴眼者の「健康格差」の解消に貢献できます。

日本ゴールボール協会の主な取り組み
  • 学校における体験会・講演会の開催
  • 盲学校体育連盟との連携事業
  • ゴールボールキャンプ など

目標10「人や国の不平等をなくそう」(ターゲット10.2)

ゴールボール競技は性別や年齢、障害の有無などにかかわらず誰にでも参加する機会があります。

日本ゴールボール協会の主な取り組み
  • 視覚障害の有無に関わらず出場できる「日本ゴールボール選手権大会」の開催
  • 視覚障害の有無にかかわらず、個人・初心者も参加できる「チャレンジゴールボール大会」の開催 など

目標5「ジェンダー平等を実現しよう」

スポーツを通じて意識改革を進めることが期待されています。

日本ゴールボール協会の主な取り組み
  • 代表理事(会長)、副代表理事、事務局長は女性
  • 理事の過半数(5人中4人)は女性
  • 2017年から女性アスリート支援委員会を設置・運営
  • 日本代表強化合宿は男女合同で実施
  • 日本代表の愛称「オリオンJAPAN」はジェンダー・フリーの視点で選定 など

目標13「気候変動に具体的な対策を」

スポーツ団体には、スポーツイベントなどを通じて環境への理解を深めていくことが期待されています。

日本ゴールボール協会の主な取り組み
  • コート設営時につかうロープ(紐)の再利用
  • 各種会議のオンライン化、ペーパーレス化

オフィシャル・パートナー・プログラム(主に財政的な支援)

一般社団法人日本ゴールボール協会の年間の活動に対し、財政的にご支援・ご協賛いただくプログラムです。3つのメニューがございます。

  • オフィシャル・トップ・パートナー
  • オフィシャル・パートナー
  • オフィシャル・サポーター

特定の大会のみを財政的にご支援・ご協賛いただくメニューもご用意しています。

  • 日本ゴールボール選手権(スペシャルパートナー/アリーナサポーター/コートサイドサポーター)
  • チャレンジゴールボール大会
  • その他、当協会が主催する大会

パートナー企業様・サプライヤー企業様同士の交流会・意見交換会、体験会や大会ボランティアなど社員が参加する機会もご提案しております。

オフィシャル・パートナー・プログラム参画企業の取り組み

オフィシャル・パートナー企業インタビューシリーズ

SMBC信託銀行様

「障がい者スポーツ支援」

「SMBCグループ所属の障がい者アスリートたち」

JA三井リース様

「サステナビリティ 日本ゴールボール協会への協賛」

日本郵政様

「ゴールボール応援プロジェクト」

FPパートナー様

「スポーツを通じたCSR活動」

サニクリーン様

「未来応援プロジェクト サニエール(Sani-Yell)」日本ゴールボール協会特集ページ

オフィシャル・サプライヤー・プログラム(主に物品・サービスによる支援)

日本代表チーム・選手や主催大会を含む一般社団法人日本ゴールボール協会の年間の活動に対し、物品・サービス提供によるご支援いただくプログラムです。

オフィシャル・サプライヤー・プログラム参画企業の取り組み

伊藤超短波様

「ITO Sports Project (スポーツプロジェクト)」

セイリン様

「スポンサーシップ スポーツ支援活動」

錦城護謨様

「パラスポーツサポートの取り組み」

フコクしんらい生命様

「社会貢献活動について 障がい者スポーツの振興支援」

お問い合わせ先

一般社団法人日本ゴールボール協会 広報・マーケティング部 press@jgba.or.jp

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関彰商事

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名古屋食糧

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