MONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル 第31回 日本ゴールボール選手権大会 女子予選大会 取材のご案内

開催日時:2024年9月21日(土)・22日(日)

一般社団法人日本ゴールボール協会(以下、JGBA)は、MONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル 第31回 日本ゴールボール選手権大会 女子予選大会を開催いたします。  「日本ゴールボール選手権大会」は、国内最大の大会であり、その日本ゴールボール選手権大会の出場権を懸けた大会です。今年度の日本一を目指すためには、この大会で6位以内に入賞をしなければならず、女子選手達の熱き戦いが繰り広げられます。音だけを頼りに9m×18mのコートの中で繰り広げられる技と力&スピードの戦いを是非会場に足を運んでいただきご取材いただけますと幸いです。

MONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル
第31回 日本ゴールボール選手権大会 女子予選大会 大会概要

開催日時

2024年9月21日(土) 開会式 9:45 / 競技開始10:30
2024年9月22日(日) 競技開始 9:30 

会場

守山市民体育館 (滋賀県守山市三宅町100)

会場アクセス

守山駅西口のりばより「杉江循環線」もしくは「守山市民ホール行き」にて「守山市民ホール前」下車。

特別協賛

株式会社FPパートナー(MONEY DOCTOR)

大会サプライヤー

オイシックス・ラ・大地株式会社、錦城護謨株式会社、一般社団法人千客来結、株式会社PR TIMES

後援

所沢市、所沢市教育委員会

主催

一般社団法人日本ゴールボール協会(JGBA)

【参加選手】

パリ2024パラリンピック競技大会日本代表選手他

髙橋 利恵子 選手、新井 みなみ 選手(Merveilles)、萩原 紀佳 選手 選手(Shiny One)、安室 早姫 選手、木村 由 選手、神谷 歩未 選手(チーム附属)、天摩 由貴 選手、小宮 正江 選手、浦田 理恵 選手(なでしこ)ほか

取材にあたって

  • 上履き用のスリッパなどのご用意はありません。各自でご持参ください。
  • 取材に関しては、あくまでもスポーツ報道を対象としています。スポーツ報道以外の目的での取材(商業目的や写真等の無断での2次利用)は、原則としてお断りします。
  • 所属媒体にかかわらず、事前申請が必要です。取材申請フォームよりお申込みください。
  • 取材申請の締め切りは、9月19日(木)<必着>です。締切日以降の申請や当日会場での申請は、お受けできません。
  • 取材スペースには限りがあるため、人数調整等をお願いする場合があります。予めご了承ください。
  • 競技のYouTube配信があります。
  • 選手への取材は、競技終了後のインタビューエリアでの対応のみとなります。個別取材などは原則お受けいたしません。
  • 発熱や体調不良を感じる方のご来場、ご取材はご遠慮ください。
  • マスク着用に関しては、ご自身のご判断でお願いします。
    ※選手への取材時にはマスクの着用をお願いする場合があります。
  • 最終試合のインタビューエリア(取材対応)終了後、1時間を目途に会場から退出いただきますようお願いいたします。
  • 本件の取材は報道を目的とした法人、および法人から委託を受けた方を対象としております。報道以外の目的での取材ご希望の方は、別途、企画書のご送付をお願いいたします。内容を確認した上で事務局より取材の可否についてご連絡させて頂きます。
  • 本大会の取材にあたり、社会的モラルに反する行為、大会および大会関係者・競技者を侮辱する行為・言動をしたと主催者が判断した場合は、取材資格を取り消し、本大会で取材した作品の公表を禁止させていただきます。
  • その他、ここに記載のない件については、事務局にて個別に判断させていただきます。

取材申請について

下記取材申請フォームからお申し込みください。

【申込〆切】 2024年9月19日(木)

女子予選大会見どころ

本大会は、8チームからエントリーがあり、MONEY DOCTOR 第31回 日本ゴールボール選手権大会の出場枠を懸けてたたかいます。2つのプールに分かれそれぞれ上位3チームが本選出場します。パリ2024パラリンピック競技大会が終了し、それぞれのチームに戻った代表選手がどのように調整をして臨んでくるか、代表以外の選手も虎視眈々と上位を目指し練習を重ねた成果を出してくるか楽しみになります。昨年に引き続き、連続出場を目指すチーム、昨年の屈辱を果たしに来るチーム、本戦初出場を目指すチームとそれぞれの思いがぶつかり、どのカードも好ゲームが期待されます。

プールA

日本選手権に連続出場をしている「なでしこ」は、ベテラン選手が揃い経験は豊富で勝負所のプレーに注目。個人とチームの経験値の多くなってきている「RE☆STARTS」が、今回もどのような成長を見せてくるか。また、普段は一緒に練習をしているが、今回、2チームに分けてエントリーをした学生中心の「順天堂大学 Abloom」と「順天堂大学 Moons」のフレッシュなプレーに注目。特に姉妹対決となる両チームのお互い負けられないカードは楽しみの1戦。混戦が予想されるプールA。

プールB

まずは、日本選手権連覇を目指す「チーム附属」は、急成長をしている若手の活躍に注目。日本選手権の出場権を獲得した男子に続け!と鼻息の荒い「Team JIN」は、昨年に引き続き出場を目指す。年々力をつけている「Merveilles」は、今回どのような攻撃で仕掛けてくるか。初出場になる「Shiny One」は、日本代表の萩原選手がチームを引っ張り点を重ねていくか。すべてのチームの戦い方に興味は尽きない。

国際大会は視覚障害者でなければ出場できませんが、本大会は視覚に障害がなくても出場できます。障害のあるなしに関係なく、ひとつのボールを追いかけていく選手たちの勇姿を取材してください。

出場チームとプール分け

プール毎に総当たりで対戦し、各プール上位3チームが11月2日(土)・3日(日)に所沢市民体育館で開催する「MONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル 第31回 日本ゴールボール選手権大会 女子の部」の優先出場権を獲得します。

プールA

  • A1:RE☆STARTS(活動開始年:2023年、活動拠点:神奈川県立スポーツセンター)
  • A2:順天堂大学Moons(活動開始年:2018年、活動拠点:千葉県印西市・順天堂大学さくらキャンパス)
  • A3:なでしこ(活動開始年:2022年、活動拠点:福岡視力障害センター)
  • A4:順天堂大学Abloom(活動開始年:2018年、活動拠点:千葉県印西市・順天堂大学さくらキャンパス)

プールB

  • B1:Shiny One(活動開始年:2024年3月、活動拠点:東京都、山梨県、兵庫県)
  • B2:Merveilles(活動開始年:2014年年、活動拠点:つくば、東京など)
  • B3:Team JIN(活動開始年:2022年、活動拠点:江戸川区スポーツセンター)
  • B4:チーム附属(活動開始年:2001年、活動拠点:神奈川県)

試合スケジュール

2024.9.21(土) 第1日目

メインアリーナ

試合番号開始時間Poolチーム名vsチーム名
M110:30ARE☆STARTSvsなでしこ
M211:30BShiny OnevsTeam JIN
M312:30A順天堂大学Moonsvs順天堂大学 Abloom
M413:30BMerveillesvsチーム附属
M514:30Aなでしこvs順天堂大学 Moons
M615:30BTeam JINvsMerveilles
M716:30ARE☆STARTSvs順天堂大学 Abloom

2024.9.22(日) 第2日目

メインアリーナ

試合番号開始時間Poolチーム名vsチーム名
M89:30BShiny Onevsチーム附属
M910:30A順天堂大学MoonsvsRE☆STARTS
M1011:30BMerveillesvsShiny One
M1112:30C順天堂大学Moonsvsなでしこ
M1213:30Aチーム附属vsTeam JIN

順位決定方法について

国際視覚障害者スポーツ連盟(IBSA)が発表している「IBSA Goalball Rules and Regulations 2022-2024」48.2.3および49. Ranking of Teams in a Round Robinの規定を参考に順位付けを行います。

  • チーム数が奇数の場合、ひとつのプールだけチーム数が異なるプール分けとなる。各プールでチームの総当たり戦を行う。
  • プール間でチーム数に不均等がある場合、チーム数が多いプールは最下位チームが関与した試合結果を削除して計算する。勝ち点が同点になった場合、以下の結果によって順位をつける。1.得失点差、2.勝利数、3.失点数、4.該当チーム同士の直接対決の結果(3チーム以上の場合は直接対決の得失点差)。それでも順位がつかない場合は、5.抽選で決定する。
  • 各プール上位3チームが「MONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル 第31回 日本ゴールボール選手権大会 女子の部」の優先出場権を獲得する。

参考:ゴールボールとは

ゴールボールは、1946年に第二次世界大戦の元兵士のリハビリテーションのために開発されたブラインドスポーツ(視覚障害者スポーツ)で、現在では100カ国以上の国で男女が競技としてプレーしていると言われています。3人対3人の対戦型球技で、重さ1.25㎏の鈴の入ったボールを交互に転がし合い相手のゴールにボールを入れて得点を競います。「音の騙し合い」や「静寂の中の格闘技」とも言われ、スピード感あふれる頭脳的で激しいパラスポーツです。パラリンピック競技の中では唯一、健常者・晴眼者が行う競技をアレンジしたものではないという独自性の高い競技です。視覚障害の程度による不公平をなくすために選手全員がアイシェード(目隠し)を着用してプレーします。

お問い合わせ先

一般社団法人日本ゴールボール協会  広報・マーケティング部 増田 徹
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル4階
公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンター内
Mail : press@jgba.or.jp