MONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル 第30回 日本ゴールボール選手権大会 女子予選大会 観戦のご案内

7月15日(土)・16日(日)に所沢市民体育館で開催
30回の女子予選大会で過去最多の9チームがエントリー

いよいよ30回目のゴールボールクラブ日本一を決める戦いが始まります。2023年も株式会社FPパートナー様に特別協賛いただき「MONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル 第30回 日本ゴールボール選手権大会」として開催いたします。本大会は、「MONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル 第30回 日本ゴールボール選手権大会 女子の部」への優先出場権をかけた予選大会となります。上位6チームが優先出場権を獲得します。ぜひ「音の騙し合い」「静寂の中の格闘技」とも呼ばれるパラスポーツ・ゴールボールのご観戦にお越しください。

MONEY DOCTOR パラスポーツスペシャル
第30回 日本ゴールボール選手権大会 女子予選大会 開催概要

開催日時

2023年7月15日(土)開会式 9:45 / 競技開始10:30(予定)
2022年7月16日(日)競技開始 9:30 / 閉会式は行いません

会場

所沢市民体育館(埼玉県所沢市並木5丁目3番地)

会場アクセス

西武新宿線「新所沢駅」下車・東口より徒歩約10分
新所沢駅東口発所沢ニュータウン・西武フラワーヒル・本川越行きにて「所沢市民体育館前」下車徒歩1分

特別協賛

株式会社FPパートナー(MONEY DOCTOR)

大会サプライヤー

オイシックス・ラ・大地株式会社、錦城護謨株式会社、一般社団法人千客来結、株式会社PR TIMES

後援

所沢市、所沢市教育委員会

主催

一般社団法人日本ゴールボール協会(JGBA)

出場チームとプール分け

予選プールC

  • Team JIN(活動開始年:2023年、活動拠点:江戸川区スポーツセンター)
  • Merveilles(活動開始年:2014年、拠点:つくば、東京など)
  • RE☆STARTS(活動開始年:2023年、活動拠点:神奈川県立スポーツセンター)
  • 順天堂大学(活動開始年:2018年、活動拠点:千葉県印西市・順天堂大学さくらキャンパス)
  • フラワー(活動開始年:2017年、活動拠点:長野県)

予選プールD

  • ミナックル(活動開始年:2023年、活動拠点:北海道・埼玉県)
  • むさしずく(活動開始年:2015年、活動拠点:所沢市)
  • チーム附属(活動開始年:2001年、拠点:筑波大学附属視覚特別支援学校体育館)
  • なでしこ(活動開始年:2022年、拠点:東京・福岡)

女子予選大会見どころ

30回目を迎える女子予選大会は、過去最多の9チームが参加します。11月に開催する第30回という節目の日本ゴールボール選手権大会の出場権を目指して戦います。
2022年の日本ゴールボール選手権大会を制し、二連覇を狙う「チーム附属」は、本大会も安定した力を発揮しそうです。そのチーム附属をおびやかすチームとして、経験豊富なベテランがそろう「なでしこ」、百戦錬磨の「むさしずく」の両チームがあげられます。また、着実に経験を積んでいる「Merveilles」、Moon Lusterとローラーガールズの2チームが合流した「RE☆STARTS」が、どのような戦術で戦い、勝利を掴みに行くのか見どころです。
そのような経験豊富なチームが多い中、初出場ながらベテランが率いる「ミナックル」、大会に継続して参加している「フラワー」、晴眼者のみでチーム編成をしている「順天堂大学」「Team JIN」。フレッシュなチームも参加し、どのように経験あるチームに戦いを挑むのか楽しみです。この4チームはどこが勝っても大会初勝利になります。その瞬間にぜひ立ち会ってください。
本大会は、8月に英国・バーミンガムで開催される「2023 IBSA World Games」(パリパラリンピック予選)へ派遣内定している女子日本代表選手も出場します。それぞれの思いを持つ選手たちのプレーにも注目です。
ゴールボール競技は、視覚に障害を負った傷痍軍人のために開発されたチームスポーツです。バレーボールと同じ広さでテープラインの下には紐の入ったコートを使用し、金属バットより重たい鈴入りボールを使用します。国際大会は視覚障害者でなければ出場できませんが、本大会は視覚に障害がなくても出場できます。障害のあるなしに関係なく、ひとつのボールを追いかけていく選手たちの勇姿をご覧ください。

ご観戦にあたって

  • 駐車場は台数に限りがありますので、公共交通機関でのご来館をおすすめいたします。
  • 観覧席で横断幕やパネルなどを掲示する場合は、他のお客様の観戦のご迷惑にならないようご配慮ください。
  • 会場施設への出入りや移動については、係員の案内や定められた動線に従ってください。
  • 飲食は決められた場所で行ってください。ゴミは必ずお持ち帰りください。
  • 貴重品は各自の責任において管理してください。盗難や破損等が発生しても、主催者や会場施設は一切責任を負いません。
  • 上履き用のスリッパなどのご用意はありません。各自でご持参ください。
  • 危険物・酒類・動物等の持ち込みは禁止です。
  • 所沢市民体育館の敷地内は全面禁煙となります。
  • 試合中は特にお静かにお願いいたします。観戦マナーを守って楽しくご観戦ください。

大会会場にて「本棚・クローゼット募金」を実施します

大会期間中、所沢市民体育館の2階ホワイエで、書籍・コミック、CD、DVD、ゲームソフトの収集活動を行います。本棚にある読み終えた書籍やコミック、クローゼットで眠っているCD・DVD・ゲームソフトを大会会場までお持ちください。1点からでもOKです。お持ちいただいた本やCDは、ブックオフが査定し、買取相当額がゴールボール普及活動への寄付になります。ご協力、よろしくお願いいたします。

「本棚・クローゼット募金」

https://jgba.or.jp/support/hondana-closet-bokin/

参考:ゴールボールとは

ゴールボールは、1946年に第二次世界大戦の元兵士のリハビリテーションのために開発されたブラインドスポーツ(視覚障害者スポーツ)で、現在では100カ国以上の国で男女が競技としてプレーしていると言われています。3人対3人の対戦型球技で、重さ1.25㎏の鈴の入ったボールを交互に転がし合い相手のゴールにボールを入れて得点を競います。「音の騙し合い」や「静寂の中の格闘技」とも言われ、スピード感あふれる頭脳的で激しいパラスポーツです。パラリンピック競技の中では唯一、健常者・晴眼者が行う競技をアレンジしたものではないという独自性の高い競技です。視覚障害の程度による不公平をなくすために選手全員がアイシェード(目隠し)を着用してプレーします。

お問い合わせ先

一般社団法人日本ゴールボール協会
〒120-0005 東京都足立区綾瀬4-22-10-103
TEL: 03-5849-3982
E-mail : info_japangoalball@jgba.or.jp