2022 IBSA Goalball World Championships大会6日目。オリオンJAPAN、男子はトルコとドロー、女子はオーストラリアに完封勝利

2022年12月12日(月)2022 IBSA Goalball World Championshipsの6日目が行われ、ゴールボール日本代表「オリオンJAPAN」は、男女ともに予選グループ第5戦を戦いました。男子はトルコ、女子はオーストラリアと戦っています。

2022 IBSA Goalball World Championships 6日目結果

男子(グループC)
トルコ 2 – 2 日本

男子チームは、勢いのあるトルコと対戦。先制されて、1点のビハインドのまま後半へ折り返す。後半、まず得点を動かしたのはトルコ。0-2に引き離される。それでも、途中出場の伊藤雅敏選手がまずは1点を返す。残り40秒を切ったところで金子和也選手の同点ゴールが決まり、そのまま試合終了。貴重な勝ち点1をもぎ取った。予選グループ2組で各組上位4チームが進出する決勝トーナメント。現在、予選グループC(男子)では全勝のブラジルが1位、日本とトルコが得失点差で2位争いをしています。

得点者

伊藤雅敏(背番号:3) 1得点
金子和也(背番号:7) 1得点

途中出場で、勝負所で得点ができている伊藤雅敏選手
金子和也(背番号7)の渾身のプレー
同点ゴールを決めてガッツポーズをする金子和也選手

試合映像

2022 IBSA Goalball World Championships 6日目

女子(グループB)
オーストラリア 0 – 7 日本

女子チームは、同じアジアパシフィック地域のオーストラリアと対戦。前半はお互いに攻め手を欠き、0-0で前半終了のブザーが鳴る。後半、途中出場の安室早姫選手が流れを引き寄せるスローを決める。その後も順調に得点を重ねつつも、オーストラリアを0点に抑えて本大会初めての完封勝利をつかむ。プレイヤー・オブ・ザ・マッチには安室早姫選手(背番号4/レフト)が選ばれました。決勝トーナメントには、予選グループ2組で各組上位4チームが進出。現在、予選グループB(女子)では全勝のイスラエルが1位、日本と英国が得失点差で2位争いをしています。12月13日(火)、英国と直接対決となります。

得点者

天摩由貴(背番号:1) 2得点
安室早姫(背番号:4) 1得点
萩原紀佳(背番号:6) 2得点
小宮正江(背番号:9) 2得点

試合の流れを引き寄せた安室早姫選手
2得点をあげた小宮正江選手
プレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた安室早姫選手

試合映像

予選グループの試合も残すところ2戦。男子チームの予選グループ第6戦は、12月13日(火)16:00(=日本時間14日(水)1:00)ドイツ戦になります。女子チームの予選グループ第6戦は、12月13日(火)12:30(=日本時間21:30)英国と対戦します。引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします。

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