2022 IBSA Goalball World Championships大会7日目。オリオンJAPAN、女子は予選グループBの2位を争う英国と引き分け、男子は強豪・ドイツを圧倒

2022年12月13日(火)2022 IBSA Goalball World Championshipsの7日目が行われ、ゴールボール日本代表「オリオンJAPAN」は、女子は英国と、男子はドイツと予選グループ第6戦を戦いました。

2022 IBSA Goalball World Championships 7日目結果

女子(グループB)
英国 2 – 2 日本

女子チームは、予選グループBで2位通過争いをしている英国と直接対決。2点を先制されるも、萩原紀佳選手が1点を返して前半は終了。ペナルティスローのチャンスを活かせず、1点を返すのが精一杯で2-2のドローに終わる。英国とは勝ち点1を分け合うことに。プレイヤー・オブ・ザ・マッチには高橋利恵子選手(背番号7/センター)が選ばれました。12月14日(水)に予選グループBの2位通過をかけてエジプトと対戦します。

得点者

萩原紀佳(背番号:6) 2得点

守備の要で、攻撃の起点になっているセンターの高橋利恵子選手(背番号7)
オリオンJAPAN(女子チーム)、左から3人目がプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた高橋利恵子選手(背番号7)

試合映像

2022 IBSA Goalball World Championships 7日目結果

男子(グループC)
ドイツ 1 – 11 日本

男子チームは、強豪・ドイツと対戦。我慢の展開を予想するも、始まってみるとドイツを圧倒。試合開始直後のファーストプレーで3人が連動したフェイントがきれいにはまって先制。その後も、金子和也選手のゴールが面白いように決まり、ドイツを1失点に抑えて、前半1分以上を残してコールドゲーム。男子チームにおいては本大会3度目のコールドゲーム。プレイヤー・オブ・ザ・マッチには金子和也選手(背番号7/レフト)が選ばれました。予選ラウンドの山場と考えていたベルギー、トルコ、ドイツの3連戦を2勝1分で乗り切った。

得点者

伊藤雅敏(背番号:3) 1得点
金子和也(背番号:7) 10得点

連日の活躍となる金子和也選手(背番号7)
10得点を取った金子和也選手がプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出
試合終了時点の1stハーフ(前半)、1-11、1:11といった1が並んだオーロラビジョン

試合映像

12月14日(水)が予選ラウンド最終戦です。男子チームの予選グループ第7戦は、12月14日(水)10:10(=日本時間19:10)カナダ戦になります。女子チームの予選グループ第7戦は、12月14日(水)13:40(=日本時間22:40)エジプトと対戦します。引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします。

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