2022 IBSA Goalball World Championships大会9日目。オリオンJAPAN、準々決勝で男子はリトアニアと、女子は韓国と対決

2022年12月15日(木)2022 IBSA Goalball World Championshipsの9日目が行われ、ゴールボール日本代表「オリオンJAPAN」は、男女ともに準々決勝を戦いました。

重要な試合を前に選手・スタッフ全員が参加した円陣。

2022 IBSA Goalball World Championships 9日目結果

女子準々決勝
日本 2 – 3 韓国

予選グループBの2位通過・日本は、グループAで3位通過した韓国と対戦。欠端瑛子選手に変わって安室早姫選手が先発。開始1分までに立て続けに2失点し、日本はたまらずタイムアウト。苦しい展開が続く。日本は前半に1点を返すも、韓国の堅い守備を崩すことができずに、追加点を与えてしまう。後半は韓国を無失点に抑えるも反撃及ばず、2-3で敗戦。2022 IBSA Goalball World ChampionshipsのオリオンJAPAN(女子)の最終成績はベスト8。

得点者

萩原紀佳(背番号:6) 2得点

試合映像

2022 IBSA Goalball World Championships 9日目結果

男子準々決勝
日本 4 – 6 リトアニア

グループCの3位通過の日本は、グループDの2位通過リトアニアと対戦。2点を先制されるも、追いつき、前半は2-2で互角の展開。後半、先手を取ったのは日本。後半2分過ぎに1点をリードするが直後に追いつかれさらに逆転を許す展開。その後、再び追いつくも、最後は突き放されて4-6で敗戦。2022 IBSA Goalball World ChampionshipsのオリオンJAPAN(男子)の最終成績はベスト8。ベスト8は、男子のIBSA Goalball World Championships最高成績を更新。

得点者

佐野優人(背番号:1) 1得点
宮食行次(背番号:8) 3得点

パリ2024パラリンピック出場権を逃しうなだれる川嶋悠太選手(背番号9/センター)、宮食行次選手(背番号8/レフト)、山口凌河選手(背番号5/ライト)

試合映像

本大会でパリ2024パラリンピック出場権を獲得した国は、男子はブラジルと中国、女子はトルコと韓国です。オリオンJAPANは、2023年に予定されている地域予選大会・IBSA Asia-Pacific Championships、もしくはIBSA Paralympic Qualification Ranking Tournamentでのパリ2024パラリンピック出場権獲得を目指します。引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします。

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